2022年 2月 の投稿一覧

ロシアのウクライナ侵攻について

今週、ロシアがウクライナに侵攻しました。
ウクライナはNATOのメンバーではないため、欧米が軍事介入することはありません。
しかしながら、ずっと前からウクライナはNATOやEUへの加入を望んでいたのです。
このような結果になったことは、残念でなりません。
弊社事業が、ウクライナの人々に対して少しでも助けになることを願っています。

今回ロシアがとった行動に対して、日本を含めたG7は様々な制裁を発動しています。
その中に、ロシアの個人に対してビザ発給を停止するというものが含まれています。
ロシアは対抗処置を明言していますので、同様のことを行うかもしれません。

(2022/3/1追記)

2/25に、外務省は「第一に、ロシアの関係者に対して、日本への入国査証の発給を停止するとともに、関係者・団体に対して我が国国内に有する資産の凍結などを行います。」と公表しています。

2/28に、松野官房長官は政府が対露制裁として実施している査証(ビザ)発給停止の対象は、ウクライナ東部の親露派支配地域の関係者だと説明し、「ロシア国籍を有していることのみを理由に、ただちに査証発給を停止することはない」と述べられたようです。

3/1に、入国管理局に問い合わせたところ、現時点では、ロシア全国民に対するものなのか、ロシア人の一部に対するものなのか分からないとのことでしたが、時系列的にみれば、松野官房長官の発言にあるようにウクライナ東部の親露派支配地域の関係者ということなのだと思います(もしかしたら、日本政府が軌道修正したのかもしれません)。

ロシア国内でも、大規模な反戦デモが各地で行われています。
ロシア国内や日本を含めた海外在住のロシア人にも、同じ気持ちを持った人がたくさん
いるということを理解していただきたいです。
しかしながら、行動を起こせば拘束され、最悪の場合は殺される可能性さえあるのです。
それが、ロシアという専制主義国家なのです。

おそらく、ロシアの政権は日本人が考えているほど盤石な基盤ではないと思います。
今後、各国の経済制裁の影響により、国力を落としていくことが予想されます。
日本の領土を狙っている隣国がロシアを後方支援するでしょうから、予想よりも長く
持ちこたえるかもしれませんが、裸の王様の最後は皆さんご存知の通りです。

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入国後隔離期間が条件つきで3日もしくは0日に短縮へ

2022年3月1日より、日本人の帰国者などに求めている入国後の自宅などでの隔離期間について、これまでの7日間が条件つきで3日もしくは0日に短縮されます。

具体的には、現在の7日間を原則としつつ、3日目の検査で陰性が確認されれば、それ以降の待機を不要となります。

オミクロン株の広がりが見られる「指定国・地域」からの入国者に求めてきた検疫所が指定する施設での待機期間は一律3日間とする一方、3回目のワクチン接種を済ませた人は「指定国・地域」からの入国者でも自宅での待機とし、「指定国・地域」以外からの入国者は待機を免除するとしています。

■指定国・地域(2022/5/17時点)

エジプト、パキスタン、ブルガリア、南アフリカ共和国、ラオス、ロシア全土

また、原則停止してきた外国人の新規入国は、受け入れ責任者の管理のもとで観光目的以外の入国を認め、1日当たりの入国者の上限を、現在の3500人から5000人(3月14日から7,000人・4月10日から10,000人)に引き上げられます。

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